ロゴを決めるのは難しかった
2009-07-25 10:38:14
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yosh_hinatadesigns
ヒナタデザイン
ヒナタデザインのロゴのお話しを。
前回の投稿、「ときどき聞かれる会社名の由来」で登場した(ヒナタデザインに巻き込まれた)イギリス人のおばあちゃんは、なんと偶然にもデザイナーだったのです。ヒナタデザインのロゴについて、英語の手書きでデザインできないかと相談したところ、快く引き受けてくれました。
ヒナタデザインのフタッフ一同、ロゴデザインの完成を心待ちにしてました。
そして、できあがったロゴデザインを受け取ってびっくり。
原案のデータをご覧ください。
画像をクリックすると拡大します。
本当にびっくりしました。
ヒナタデザインのロゴデザインは全て手書きで、フォントで16パターン、総数はなんと100種類弱もありました。どのロゴデザインもフォント毎に微妙にシェイプが異なり、同じフォントでもこんなにデザインできるのかと思いました。また、どれも非常に繊細で心温まるデザインで、なんとなくおばあちゃんの内面が伝わってくる気がしました。感激です。
でも、ここからが問題でした。
どのロゴデザインも本当に魅力的で、一つに絞り込むのに苦労しました。じっくりと見れば見るほど、どのデザインもそれぞれ特徴があっていいんですね。なんとか、各フォント毎に1〜2候補くらいに絞り込んでも、結局はどのフォントがいいか決めかねてしまう。その作業は非常に楽しく、幸せすぎる悩みでしたが...
そして、決まりました!
そのロゴデザインをヒナタデザインのデザイナーが一部修正し、独自のマークを制作して合体したデザインがこれです。
穏やかで心温まる感じをイメージしています。
どうでしょうか?
ロゴデザインを使ったTシャツやエコバック等、オリジナル商品を企画したいですね。
これから、いろいろと考えてみます。