パラフィン・化学燃料など一切使用せず、ミツロウと燃焼を安定させる目的で少量の良質のマカデミアンナッツオイル・ホホバオイルだけでつくられているミツロウキャンドルです。
商品名>>> Nortnern Light(ノーザンライト)/Teelight Candle (3個入り)
付属品:ブリキ容器一個
ミツロウって何のことか知ってました?
すみません、私、、、、よく知りませんでした・・・。
仕入先の会社さんから教えてもらいました。
ミツロウとは、ミツバチが巣を作るために体の中で作り出すロウの事。
ミツバチが花の蜜を体の中で蜂蜜に作り変えている時にお腹の方からはロウがでてきます。
ミツバチはこのロウを口にいれて、さらに20分くらい噛み続けてミツロウにします。
そしてミツバチたちは、そのミツロウを、触覚を定規にしてはかりながらきれいな六角形の巣をつくっていきます。
1キログラムのミツロウを作り出すために、ミツバチたちが飛ぶ距離を足すと地球を8周(32マンキロメートル)もすることになるそうです。ミツロウを作り出すミツバチたちに感謝です。
また、ミツロウは保湿性・殺菌性に優れた自然素材としてコールドクリーム・リップクリーム・軟膏の基材や床ワックス・粘土・クレヨン・ローケツ染めなど様々なものにつかわれています。
キャンドルは灯りを灯すだけのものではなくて、空気中に広がるその成分を呼吸や皮膚を通して体内に吸収します。なので、成分が大事なんですね。
キャンドルの原料には様々なものがあるそうですが、その中には、石油化合物であるパラフィンや、死んだ動物の脂から採ったステアリン酸や松やヤシの油などの植物油などなど・・・。
パラフィンにも精製されたものもあれば、未精製の毒性の強いものもあるようです。
キャンドルは食べ物ではないので成分の表示義務はでないですが、、、なるべく天然のものを使用したいですよね。
その点、このミツロウキャンドルはアロマテラピーでもおなじみの天然材料のみでつくられているので、安心です。
そして、パッケージも気を使われています。
パッケージにはリサイクル紙を使用し、インクには大豆インクを使っています。アロマ用キャンドルの容器にはアルミでなくブリキを使い、使いまわしをするように設計されています。
ミツロウキャンドルが燃えていくと夕日のような温かいオレンジ色の光が広がります。
オレンジ系の低い照度の光は心を静め、心地よい睡眠を誘うといわれています。
不眠やストレスが多い現代にミツロウキャンドルをともしてリラックスする時間をつくってみては如何でしょうか?