ヒナタデザインブログ

はじめまして、スタッフの"Mika"です。

開店に向け、日々準備に励んでおります。
早く皆さまに素敵な商品たちをご紹介できるように頑張ります！
ブログにも今後少しずつ顔を出していきますので、よろしくお願いします（＞∀＜）ノ

今日はヒナタデザインで取り扱う予定の商品の中から、一足先に私の一押しのものをご紹介！





商品名　＞＞＞　OXO オクソーアングルメジャーカップ (250ml)

そう、その名の通り、メジャーカップ。
ですが、普通のメジャーカップとは一味違うんです。
私は以前横からメモリを読むタイプのいわゆる普通のメジャーカップを使用していました。
そのころから腰をかがめたり、メジャーカップを上にもちあげたりしながら、メモリをみなければいけないのが不便だなぁなんて思いながら使ってました。
一時期アルミのものを使っていましたが、これは横と上からみて大体これぐらいかなぁなんて感じで使っていました・・・。

キッチン用品を販売しているコーナーでもちょくちょくメジャーカップをみていましたが、あまりよいものに出会えずにいたある日、、、一時期滞在をしていたイギリスのデパートで出会ってしまったんです、このメジャーカップと。

(*･▽･*)　！！

一目ぼれして即購入。
使用してみたら期待を裏切らない使いやすさ。v(｡･ω･｡)





写真を掲載しましたが、このメジャーを使うことによって横からだけではなくて、上からでもメモリが読めるんです！
初めて使ったときには感動しました！　ありそうでなかった一品。
それだけじゃないんです。
カップのシールに「GOOD GRIP」と書いてあるシールが貼ってありますが、握り心地もいい！　
ラバーなのですが、べたべたした感はなく、料理最中の水で濡れた手でさわっても滑らない。　さらに、、、持ち手がすこし長めなので、置いたときにもすごく安定して中身をこぼす心配がないんです。





写真は250mlのものですが、サイズは他に500ml、60mlの3種類あるようです。
我が家では現在500mlを使っていますが、他の2種類も近日中に仕入をしたいと思っています。。

書いてるうちに思いが熱くなってしまいましたが、ここで、この優れもののメジャーカップを作りだしたOXO（オクソー）社に関しても少しだけ記載しておきます。
（詳しい紹介はまたHPに記載したいと思います）

すでに引退していた起業家のサム・ファーバー氏が関節炎を患っている妻が調理器具を使うのに苦労しているのをみて、実用性に疑問をいだき、より多くの人が使える調理器具を作ろうと思って会社を立ち上げたのが始まりのようです。
以来多くの人が日常で感じる不便を解決する製品を作り続けている会社です。
OXO（オクソー)社のメジャーカップはやさしい思いから生まれたキッチンツールの一つなんですね。

ちなみにこのメジャーカップは日本では
『2004年グッドデザイン ユニバーサルデザイン賞』受賞してます(*^ーﾟ)b　

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました！　
少しずつ素敵な商品たちを紹介していきますので、またお付き合いくださいねっ！

ようやく、店舗の外装もほぼ完成しました。
お店のオープンに向けて、順調に準備が進んでいます。





お店の隣の門と階段は、2階に住んでいる住人の方の入口です。
来店されたときは、入口を間違えないようにしてください...

その横の赤いポストがお店の目印です。
近くにはこういう華やかな色が少ないので、とにかく目立ちます。

お店は少しさびれ気味の商店街にあるのですが、年輩の方もたくさんいらっしゃって、周囲は落ち着いた雰囲気のいい環境です。店舗の目の前の道路は道幅がひろく、一方通行なのでそれほど車が通りません。ヒナタデザインの店舗も含めて、全体的にほのぼのとした感じです。


お店のオープンは9月を予定しています。
正式に日程が決まったら、お知らせいたします。

先日、「デザインのデザイン」という本を読みました。
ヒナタデザインのスタッフに勧められたのがきっかけです。

この本は株式会社日本デザインセンターの代表取締役である、"原 研哉"さんが書いたものです。
日本デザインセンターと言えば、日本を代表する老舗のデザイン会社ですが、今まではその中の「原デザイン研究所」の方という認識しかありませんでした。

というのも、前職の仕事の関係で5年以上も日本デザインセンターとは関わりをもっていたのですが、"原 研哉"さんのことについてほとんど知識がありませんでした。せっかくこういう仕事を始めているのだから、それではいかん。ということもあり、すんなりとこの本の世界に入っていくことができました。





読んだ印象は、一言で言うと「文章がデザインされている」というものでした。

文章が端的な表現でわかりやすいのですが、非常に論理的であり、一言一言が考え抜かれた言葉であるのがわかります。だからかもしれませんが、文章に透明感があり、文章がデザインされていると感じました。

またデザインとは何か、デザイナーとは何かということを日々考え、デザインをする度に対象物や周囲との関係を全感覚でひも解いて設計する、あるいは再構築しているということが伝わってきました。著者の"原 研哉"さんは、恐らくモノや人といつでも真剣に向かい合っているのでしょう。周りの細かな変化をいつも感じようとしているのだろうと思います。デザインとは意識をすれば、身の回りにたくさんあるあり、誰もがかかわりがあるということを再認識しました。誰もがデザインをよくすることも、また悪くすることもできるのではないでしょうか。


調子に乗って、他にもデザイン関連の書籍を数冊購入しました。
今は読む気満々です。

ジャンジャジャ〜ン。（古い？）
ようやく、内装がほぼ完成しました。





いろいろと作業を続けて、やっとのことでここまできました。
お金をかけずにやってきたので、手作り感が満載です。


商品の仕入を本格的に開始します。
これからが本番です。（←キャッシュ大丈夫？）

ヒナタデザインのホームページの素材となる、画像イメージのデザインがついにあがってきました。





ヒナタデザインのキャラクターのイラストを使用して、朝起きてから寝るまでの一日の流れをデザインしています。このキャラクターはオリジナルグッズとして使用していく予定なので、今後はお目にかかる機会が増えてくると思います。


どのようにホームページに実装されるのか？
お楽しみに！